特許
J-GLOBAL ID:200903001206374499

画像形成装置サービスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138181
公開番号(公開出願番号):特開平9-321931
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 低CV層の画像形成装置(複写装置等)を含む各画像形成装置から送信される情報によるサービスマン派遣要請を自動化し、致命的な故障が発生する前に迅速・的確な処置を効率よく行なえるようにする。【解決手段】 複数の複写装置(低CV層の複写装置を含む)1等からなる画像形成装置サービスシステムにおいて、各複写装置1は動作中に異常事象又は異常事前事象が発生したときに、その発生を知らせる警告情報を最も新しい所定個数の異常事象又は異常事前事象発生時の当該装置の積算コピーを含む状態情報(最新10回ジャム履歴情報)を付加して送信する。管理装置4は、その情報を受信して逐次記憶し、その記憶内容を分析して故障の発生及びサービスマンの訪問の要否を予測し、その予測結果をその対象である画像形成装置1を管轄するサービス拠点に設置された端末装置へ送信する。
請求項(抜粋):
複数の画像形成装置と、該複数の画像形成装置を遠隔管理する管理装置とを通信回線で接続すると共に、該管理装置と複数のサービス拠点にそれぞれ設置される複数の端末装置とを通信回線で接続してなり、前記各画像形成装置において動作中に異常事象又は異常事前事象が発生したときに、その発生を知らせる警告情報を前記管理装置へ送信し、該管理装置がその警告情報を受信すると該情報の内容を分析して、前記複数の端末装置に対して選択的に画像形成装置の保守又は修理に関する情報を送信する画像形成装置サービスシステムであって、前記各画像形成装置に、前記管理装置へ送信する異常事象又は異常事前事象の発生を知らせる警告情報に最も新しい所定個数の異常事象又は異常事前事象発生時の当該装置の積算画像形成枚数を含む状態情報を付加する手段を設け、前記管理装置に、画像形成装置から受信した情報を逐次記憶する記憶手段と、該手段によって記憶された情報を分析する分析手段と、該手段による分析結果から故障の発生及びサービスマンの訪問の要否を予測する予測手段と、その予測結果をその対象である画像形成装置を管轄するサービス拠点に設置された端末装置へ送信する送信手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置サービスシステム。
IPC (5件):
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/00 108 ,  G03G 21/00 396 ,  G03G 21/00 510 ,  H04M 11/04
FI (5件):
H04N 1/00 106 C ,  H04N 1/00 108 J ,  G03G 21/00 396 ,  G03G 21/00 510 ,  H04M 11/04

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