特許
J-GLOBAL ID:200903001207076050

地盤貫入抵抗測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320288
公開番号(公開出願番号):特開平10-159076
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 油圧シリンダをコンパクトに格納し、装置の小型化を図る。【解決手段】 作業車1の荷台2上にガイド杆4,4を起伏自在に軸支する。このガイド杆4,4に検査ロッド13を取付けるスライドフレーム6をスライド自在に設ける。さらにガイド杆4,4には油圧シリンダ9の取付板7をスライド自在に設け、探査時に取付板7をガイド杆4,4の上限位置まで引き上げる。この取付板7をガイド杆4,4に取り付けたクランプ15で固定する。そして、油圧シリンダ9により、スライドフレーム6を下降させて地中に貫入する検査ロッド13の貫入抵抗を測定する。測定後、クランプ15を取り外して取付板7をガイド杆4,4に沿わせて下方に移動すれば、油圧シリンダ9はガイド杆4,4の間にコンパクトに格納できる。
請求項(抜粋):
作業車の荷台に立設する一対のガイド杆と、このガイド杆に沿って上下動するスライドフレームと、このスライドフレームに取り付ける検査ロッドと、前記スライドフレームに連結して検査ロッドを地盤に貫入させる昇降用シリンダとを備えた地盤貫入抵抗測定装置において、前記スライドフレームの上方側に前記昇降用シリンダを固定する取付板を設け、この取付板を前記ガイド杆に沿わせて昇降自在に取付け、かつ、前記取付板を前記ガイド杆のほぼ上限位置に位置決め固定する固定手段を設けたことを特徴とする地盤貫入抵抗測定装置。
IPC (2件):
E02D 1/02 ,  G01N 3/40
FI (2件):
E02D 1/02 ,  G01N 3/40 B

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