特許
J-GLOBAL ID：200903001208076436

フラッシュ制御システムおよびカメラ

発明者：
沼子 紀夫

沼子 紀夫 について

, 
川崎 雅博

川崎 雅博 について


出願人/特許権者：
旭光学工業株式会社

旭光学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 松浦 孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-078398
公開番号（公開出願番号）：特開2000-338575
出願日： 2000年03月21日
公開日（公表日）： 2000年12月08日
要約：
【要約】【課題】 カメラ本体と遠隔操作可能な外部フラッシュとにより構成されるフラッシュ制御システムにおいて、カメラの内蔵フラッシュと外部フラッシュの双方を発光させて、高精度な露出制御を行なうとともに、赤目現象と被写体の影の発生とを軽減する。【解決手段】 外部フラッシュモード時、外部フラッシュ100および内蔵フラッシュ16の双方を発光させ、適正な露出量を得る。内蔵フラッシュ16から得るべき露出量に対応する第2の絞り値と、外部フラッシュから得るべき露出量に対応する第3の絞り値とを算出する。内蔵フラッシュ16を第2および第3の絞り値に基づいて交信用に2回発光させ、外部フラッシュ100の発光タイミングと発光量を制御する。
請求項（抜粋）：
カメラから分離された外部フラッシュを、前記カメラからの光信号により遠隔操作して撮影を行なうフラッシュ制御システムにおいて、前記カメラは、カメラ発光源と、適正露出量の一部を得るための前記カメラ発光源の発光量に対応する情報を算出するカメラ発光源情報算出手段と、前記適正露出量のうち残りの全てを得るための前記外部フラッシュの発光量に対応する情報を算出する外部フラッシュ情報算出手段と、前記外部フラッシュ発光量に対応する情報と前記外部フラッシュの発光タイミングとに基づいて前記カメラ発光源により光信号を発生させる光信号発生手段と、前記外部フラッシュの発光タイミングに応じたタイミングで前記カメラ発光源を発光させるカメラ発光源発光手段とを備え、前記外部フラッシュは、フラッシュ発光源と、前記カメラからの前記光信号を検出する光信号検出手段と、前記光信号により伝達された前記外部フラッシュの発光タイミングで前記フラッシュ発光源を発光させるタイミング制御手段と、前記光信号により伝達された前記外部フラッシュの発光量に対応する情報に基づく発光量で前記フラッシュ発光源を発光させる発光量制御手段とを備えることを特徴とするフラッシュ制御システム。
IPC (4件)：
G03B 15/05 ,  G03B 7/16 ,  G03B 15/02 ,  G03B 15/03
FI (5件)：
G03B 15/05 ,  G03B 7/16 ,  G03B 15/02 G ,  G03B 15/03 F ,  G03B 15/03 G
Fターム (37件)：
2H002CD00 ,  2H002CD03 ,  2H002CD08 ,  2H002CD09 ,  2H002CD11 ,  2H002CD13 ,  2H002FB22 ,  2H002FB24 ,  2H002FB25 ,  2H002FB38 ,  2H002FB84 ,  2H002GA31 ,  2H002GA61 ,  2H002GA72 ,  2H002GA75 ,  2H002HA14 ,  2H002JA03 ,  2H053AA03 ,  2H053AA06 ,  2H053AA09 ,  2H053AB01 ,  2H053AD00 ,  2H053AD03 ,  2H053AD04 ,  2H053AD08 ,  2H053AD21 ,  2H053AD23 ,  2H053BA51 ,  2H053BA54 ,  2H053BA72 ,  2H053BA73 ,  2H053BA77 ,  2H053BA78 ,  2H053BA91 ,  2H053DA07 ,  2H053DA08 ,  2H053DA09
引用特許：
審査官引用 (2件)

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