特許
J-GLOBAL ID:200903001208144105

放電管用電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147693
公開番号(公開出願番号):特開平11-339714
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 放電の安定性、長寿命、製造の容易さなどを矛盾することなく実現することが可能な放電管用の電極を提供する。【解決手段】 陰極と、陽極とを対向させて放電ガス雰囲気中に封入し、該電極間でアーク放電を行わせる放電管用の電極において、陰極2は、多孔質の高融点金属に易電子放射物質を含浸させた含浸型もしくは高融点金属に易電子放射物質を含有させて焼結させた焼結型金属からなり、陽極に対向する先端部に尖頭を有する金属基体221と、この金属基体の尖頭部の先端のみを突出させて露出させるとともに金属基体221の表面を覆って密着して配置されている易電子放射物質を含まない絶縁性セラミックからなるキャップ222と、を備えている。
請求項(抜粋):
陰極と、陽極とを対向させて放電ガス雰囲気中に封入し、該電極間でアーク放電を行わせる放電管用の電極において、前記陰極は、多孔質の高融点金属に易電子放射物質を含浸させた含浸型もしくは高融点金属に易電子放射物質を含有させて焼結させた焼結型金属からなり、前記陽極に対向する先端部に尖頭を有する金属基体と、前記金属基体の尖頭部の先端のみを突出させて露出させるとともに前記金属基体の表面を覆って密着して配置されている前記易電子放射物質を含まない絶縁性セラミックからなるキャップと、を備えていることを特徴とする放電管用の電極。
IPC (2件):
H01J 61/073 ,  H01J 61/06
FI (3件):
H01J 61/073 F ,  H01J 61/073 B ,  H01J 61/06 B

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