特許
J-GLOBAL ID:200903001209519102

バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石井 久夫 ,  田村 啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-155915
公開番号(公開出願番号):特開2006-329361
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 小型化、軽量化が可能で、真空系にも使用可能な気密性の得られる新規なバルブを提供すること。【解決手段】 複数の流体流路孔を設けた外殻4と、外殻4内に回転可能に保持された回転支持体6と、回転支持体6に支持され、回転支持体6の回転軸からの距離が変化自在であると共に、回転軸に向かう付勢力が付与されている弁体8と、外殻4の内面に流体流路孔26の1つを囲んで形成された弁座21と、弁体8を付勢力に抗して押圧し、回転軸から離れるように変位させ、弁座21に当接した状態で保持する押圧/保持機構10と、を備えたバルブであって、閉鎖時には、回転支持体6の回転によって弁体8が弁座21と対向する位置に移動すると共に、押圧/保持機構10によって弁体8が弁座21に当接して保持され、開通時には、弁体8が弁座21から離反すると共に回転支持体6の回転によって移動し、流体流路孔26の少なくとも2つが連通する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の流体流路孔を設けた外殻と、 前記外殻内に回転可能に保持された回転支持体と、 前記回転支持体に支持され、前記回転支持体の回転軸からの距離が変化自在であると共に、前記回転軸に向かう付勢力が付与されている弁体と、 前記外殻の内面に前記流体流路孔の1つを囲んで形成された弁座と、 前記弁体を前記付勢力に抗して押圧し、前記回転軸から離れるように変位させ、前記弁座に当接した状態で保持する押圧/保持機構と、を備えたバルブであって、 閉鎖時には、前記回転支持体の回転によって前記弁体が前記弁座と対向する位置に移動すると共に、前記押圧/保持機構によって前記弁体が前記弁座に当接して保持され、 開通時には、前記弁体が前記弁座から離反すると共に前記回転支持体の回転によって移動し、前記流体流路孔の少なくとも2つが連通することを特徴とするバルブ。
IPC (2件):
F16K 5/04 ,  F16K 5/18
FI (2件):
F16K5/04 E ,  F16K5/18
Fターム (11件):
3H054AA02 ,  3H054BB02 ,  3H054BB16 ,  3H054CA19 ,  3H054CC01 ,  3H054GG08 ,  3H063AA06 ,  3H063BB32 ,  3H063DA01 ,  3H063EE13 ,  3H063GG15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開平1-312278
  • 特開平1-312278
  • 特開昭47-012181
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