特許

J-GLOBAL ID：200903001210335597

電磁誘導型コネクタ

発明者： ▲高▼橋 英生 ,  鈴木 康広 ,  小島 直哉
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 小林 保 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-164322
公開番号（公開出願番号）：特開2002-359132
出願日： 2001年05月31日
公開日（公表日）： 2002年12月13日
要約：

【要約】【課題】 衝突による破損を防止することが可能な電磁誘導型コネクタを提供する。また、水の浸入を防止することが可能な電磁誘導型コネクタを提供する。【解決手段】 第一コネクタ23と第二コネクタ25とを備える。その第一コネクタは、一次コア37及び一次コイル38を有する第一コア体26を備える。また、第一コネクタ23は、第二コネクタ25の接触によって第一コア体26を後退させることが可能な弾性部材27と、その弾性部材27が連結される固定部材28、28とを備える。そして、弾性部材27には、第一コア体26を水密に覆う防水被覆部40を形成する。一方、第二コネクタ25は、二次コア50及び二次コイル51を有し第一コア体26により誘導起電力が生じる第二コア体32を備える。

請求項（抜粋）：

二部材を近接させて相互誘導作用により前記二部材の一方から他方へ電力の供給又は信号の伝達を行う前記一方側の第一コネクタと前記他方側の第二コネクタとを備えた電磁誘導型コネクタであって、前記第一コネクタは、一次コア及び一次コイルを有する第一コア体を備え、前記第二コネクタは、二次コア及び二次コイルを有し前記第一コア体により誘導起電力が生じる第二コア体を備え、且つ、前記第一コネクタ又は前記第二コネクタのいずれか一方は、いずれか他方の接触によって前記いずれか一方に備えた前記第一コア体又は前記第二コア体を後退させることが可能な弾性部材及び該弾性部材が連結される固定部材を更に備えたことを特徴とする電磁誘導型コネクタ。

IPC (2件)：

H01F 38/14 ,  B60R 16/02 621

FI (2件)：

B60R 16/02 621 J ,  H01F 23/00 B