特許

J-GLOBAL ID：200903001210570006

画像形成装置及び感光体の結露除去方法

発明者： 受川 順治
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-059804
公開番号（公開出願番号）：特開平8-234649
出願日： 1995年02月22日
公開日（公表日）： 1996年09月13日
要約：

【要約】【目的】 結露防止機構を用いずに画像形成装置が本来有する機構で結露除去を行なえるようにする。【構成】 結露除去モードの選択後に画像形成装置をスタートさせると、静電潜像の現像や、給紙装置4から送られる転写紙16に対する画像の転写を行なわずに、感光体ドラム2の回転と転写紙16の搬送動作のみを行なう。これによって、感光体ドラム2の表面の結露を転写紙16で取り除く。

請求項（抜粋）：

感光体上に形成される静電潜像を現像装置で現像し、給紙装置より送られてくる転写紙に上記現像した画像を転写する画像形成装置において、装置本体のモード表示手段を有する操作パネル上に、上記感光体の結露除去モードを選択する手段を設け、該結露除去モードの選択時に上記静電潜像の現像を行なわずに上記給紙装置より転写紙を搬送し、上記感光体上の結露を転写紙で除去するようにしてなることを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 21/20 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/00 376

FI (3件)：

G03G 21/00 534 ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 310