特許
J-GLOBAL ID:200903001211352185
土壌浄化用薬品注入方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-068521
公開番号(公開出願番号):特開2000-263029
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 液体状薬品を土壌中に注入して有害物質等により汚染された土壌の浄化を図ろうとする際に、土壌浄化処理における注入精度の安定、注入量および注入薬品成分比の操作に伴う作業の省力化を図ることができる技術を提供する。【解決手段】 薬品を用いる土壌浄化処理を目的として、土壌浄化用液状薬品6を土壌混練機2または多孔パイプ3を用いて土壌中に注入する際に、土壌性質の変化により生じる該土壌混練機2にかかる負荷、混練速度の変化あるいは土壌の深さ検知し、該検知情報に基づいて浄化対象土壌の量、性質を判定し判定された浄化対象土壌の量、性質、あるいは検知した深さ位置に対して液状薬品6が所定注入量となるように、該液状薬品の注入量もしくは注入圧を薬品自動制御機4等で自動制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
薬品を用いる土壌浄化処理を目的として、土壌浄化用液状薬品を土壌混練装置を用いて土壌中に注入する方法において、土壌性質の変化により生じる該土壌混練装置にかかる負荷の変化あるいは混練速度の変化を検知し、該検知情報に基づいて浄化対象土壌の量または性質を判定し、判定された浄化対象土壌の量または性質に対して該液状薬品が所定注入量となるように、該液状薬品の注入量もしくは注入圧を自動制御することを特徴とする土壌浄化用薬品注入方法。
IPC (4件):
B09C 1/02
, B09C 1/08
, E02D 3/12 101
, G01N 33/24
FI (3件):
B09B 3/00 304 K
, E02D 3/12 101
, G01N 33/24 Z
Fターム (21件):
2D040AA00
, 2D040AB01
, 2D040CB03
, 2D040CD02
, 2D040FA00
, 2D040FA08
, 2D040FA09
, 4D004AA41
, 4D004AC07
, 4D004CA15
, 4D004CA34
, 4D004CB21
, 4D004CB42
, 4D004CC20
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA07
, 4D004DA10
, 4D004DA11
, 4D004DA13
, 4D004DA20
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