特許
J-GLOBAL ID:200903001211761352

圧延ロール、シャフト類へのカラー・リング嵌合又は引抜用ジグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120354
公開番号(公開出願番号):特開2000-271616
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【目的】圧延ロールやシャフト類に、カラー・リングやインナー・レース等を嵌合又は引抜くためのジグの改良であり、給水しながら使用される圧延ロールの防水、防塵及び防錆のため、その回転軸にカラー・リングを容易に嵌合する。【構成】圧延ロールの回転軸の周囲に嵌合されるジグは、2本の金属製リングの間に設けられた金属製ベースと、該回転軸と該各ベースとの間に嵌合された緩衝ライナーと、該各ベースに下端が枢着された金属製L字形フランジと、該フランジの上端に形成された螺合孔に螺合され、且つ嵌合又は引抜かれる先端に緩衝部を有するカラー・リングに先端が接触されるボルトと、その後部に接続されたエア・シリンダとから成り、該各エア・シリンダを介して該カラー・リングの側面を該圧延ロールに均等な圧力で押圧して一体にすることを特徴とする圧延ロールへの金属製カラー・リングの嵌合又は引抜用ジグ。
請求項(抜粋):
圧延ロールの回転軸の周囲に嵌合された金属製リングと;該リングの間に所要間隔で長手方向に設けられた金属製ベースと;該リングの周囲で複数の該ベースとの間に設けられたセット・ボルトと;該回転軸と該各ベースとの間に嵌合された緩衝ライナーと;該各ベースに下端が枢着された金属製L字形フランジと;該フランジの上端に形成された螺合孔に螺合され、且つ嵌合又は引抜かれる先端に緩衝部を有するカラー・リングに先端が接触されるボルトと;該ボルトの後部に接続されたエア・シリンダとから成り;該各エア・シリンダを介して該カラー・リングの側面を該圧延ロールに均等な圧力で押圧して一体にすることを特徴とする圧延ロールへの金属製カラー・リングの嵌合又は引抜用ジグ。
IPC (3件):
B21B 31/07 ,  B21B 31/10 ,  B23P 11/02
FI (3件):
B21B 31/07 A ,  B21B 31/10 H ,  B23P 11/02 A

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