特許
J-GLOBAL ID:200903001212494404

剪断式破砕機と剪断式破砕方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 角田 嘉宏 ,  古川 安航 ,  西谷 俊男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-320681
公開番号(公開出願番号):特開2007-050409
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 設備費用の大幅な増加や設置スペースの増大を伴うことなく被破砕物を細かく破砕できる剪断式破砕機を提供すること。【解決手段】 破砕機本体内の横方向に切断刃を支持する複数の回転軸を平行に設け、この複数の回転軸の軸方向に、外周に複数の突出する刃部を設けた切断刃を該刃部が相互に噛合うように配設し、前記破砕機本体の上部に被破砕物の投入口を設け、この破砕機本体の下部に被破砕物の排出口を設け、前記投入口の位置に対して前記排出口の位置を回転軸の軸方向にずらして配置するとともに、前記破砕機本体の内壁を前記切断刃の回転軌跡に沿うように該切断刃の下方部から該切断刃側部の軸心付近まで形成し且つ該内壁を前記投入口側から排出口側まで形成して、前記投入口から投入した前記被破砕物を、該破砕機本体の内壁と前記切断刃との間で下部から上部に掻き上げながら投入口側から排出口側に横送りして該破砕機本体内で複数回破砕するように構成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被破砕物を破砕するための剪断式破砕機であって、 破砕機本体内の横方向に切断刃を支持する複数の回転軸を平行に設け、該複数の回転軸の軸方向に、外周に複数の突出する刃部を設けた切断刃を該刃部が相互に噛合うように配設し、前記破砕機本体の上部に被破砕物の投入口を設け、該破砕機本体の下部に被破砕物の排出口を設け、 前記投入口の位置に対して前記排出口の位置を回転軸の軸方向にずらして配置するとともに、前記破砕機本体の内壁を前記切断刃の回転軌跡に沿うように該切断刃の下方部から該切断刃側部の軸心付近まで形成し且つ該内壁を前記投入口側から排出口側まで形成して、前記投入口から投入した前記被破砕物を、該破砕機本体の内壁と前記切断刃との間で下部から上部に掻き上げながら投入口側から排出口側に横送りして該破砕機本体内で複数回破砕するように構成した剪断式破砕機。
IPC (5件):
B02C 18/14 ,  B02C 18/18 ,  B02C 18/08 ,  B02C 18/30 ,  B02C 18/24
FI (5件):
B02C18/14 B ,  B02C18/18 B ,  B02C18/08 A ,  B02C18/30 A ,  B02C18/24
Fターム (11件):
4D065CA12 ,  4D065CB02 ,  4D065CC01 ,  4D065CC06 ,  4D065CC08 ,  4D065DD08 ,  4D065EB14 ,  4D065ED06 ,  4D065ED16 ,  4D065EE08 ,  4D065EE17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 二軸剪断式破砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-064009   出願人:遠藤工業株式会社
  • 破砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-195503   出願人:株式会社御池鐵工所
  • 破砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-074314   出願人:株式会社マシン小谷
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