特許
J-GLOBAL ID:200903001212530028
穴加工方法および穴加工工具
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247863
公開番号(公開出願番号):特開2002-059313
出願日: 2000年08月17日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 マシニングセンタ等による複数の穴加工工程によって同軸性の高い穴加工を行う。【解決手段】 被加工物Wに形成された加工穴Hの内周を仕上げ加工するとともに、この加工穴Hの開口部に複数段の加工面A〜Cを形成する穴加工方法であって、加工穴Hに荒加工を施す荒加工リーマ4と加工面A,Cを形成する切刃チップ12,13とを備えた第1の穴加工工具1による第1の穴加工工程と、この第1の穴加工工程の後に、荒加工リーマ4よりも大きな外径Dの仕上げ加工リーマ24と加工面Bを形成する切刃チップ33とを備えた第2の穴加工工具21により、第1の穴加工工程において荒加工された加工穴Rによって第2の穴加工工具21を案内しつつ、加工穴Hを仕上げ加工する第2の穴加工工程とを備える。
請求項(抜粋):
被加工物に形成された加工穴の内周を仕上げ加工するとともに、この加工穴の開口部に複数段の加工面を形成する穴加工方法であって、上記加工穴に荒加工を施す荒加工リーマと上記複数段の加工面のうち少なくとも1段を形成する切刃チップとを備えた第1の穴加工工具により上記加工穴を加工する第1の穴加工工程と、この第1の穴加工工程の後に、上記荒加工リーマよりも外径の大きな仕上げ加工リーマと上記加工面のうち残りの段を形成する切刃チップとを備えた第2の穴加工工具により、上記第1の穴加工工程において荒加工された加工穴によって上記第2の穴加工工具を案内しつつ、該加工穴を仕上げ加工する第2の穴加工工程とを具備してなることを特徴とする穴加工方法。
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
複合加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-337256
出願人:株式会社日平トヤマ
-
穴形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-066188
出願人:日産自動車株式会社
-
切削方法および切削工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-172589
出願人:三菱マテリアル株式会社
前のページに戻る