特許
J-GLOBAL ID:200903001216654899

内視鏡構造と分岐構造内の標的にナビゲートするための技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大西 正悟 ,  山口 修之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-583508
公開番号(公開出願番号):特表2005-522274
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
特に気管支鏡(14)への拡張として、シース(40)を持つ位置指定可能なガイド(32)を含む、小さなゲージの操縦可能なカテーテル(30)を用いるシステム及び方法。典型的な手法は次の通りである。基準座標系内における標的位置を検出する、あるいは読み込む。基準座標系内でガイド(32)の遠位端(34)を追跡しながら、カテーテル(30)を標的へナビゲートする。カテーテルの挿入は、典型的に、従来の気管支鏡の作動チャネルを介して行う。カテーテルの先端を標的に配置したら、シース(40)をその位置に固定して、ガイド(32)を撤収する。それから、シース(40)を、医療用ツールを標的へ導くガイド・チャネルとして用いる。
請求項(抜粋):
分岐構造を通じて標的位置へカテーテルを操縦するための方法であって、 (a)柔軟で操縦可能なカテーテルに、このカテーテルの遠位端の近くに位置させて位置検出エレメントを設けること、なお、前記位置検出エレメントは、3次元基準系に対する、前記カテーテルの先端の位置及び指向を計測する位置測定システムの一部であり、 (b)前記3次元基準系に対して前記標的位置を指定すること、 (c)前記分岐構造内へ前記カテーテルを進めること、そして (d)前記カテーテルの前記先端の指向と、前記カテーテルの前記先端から前記標的位置への方向との幾何学的な関係によって定義される、少なくとも一つのパラメータの表現を表示することからなる、前記方法。
IPC (2件):
A61B1/00 ,  G02B23/24
FI (2件):
A61B1/00 320A ,  G02B23/24 Z
Fターム (4件):
2H040DA54 ,  2H040DA56 ,  2H040DA57 ,  4C061GG22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 内視鏡固定具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-098479   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-046453   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 医用画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-066517   出願人:株式会社東芝
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引用文献:
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