特許
J-GLOBAL ID:200903001219219573

液晶用照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-256606
公開番号(公開出願番号):特開平5-093911
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 光源からの熱を均一に分散させ、光利用率を上げ、軽量化する。【構成】 導光板11の後面に傾斜面16や挿入孔15を切り欠き、液晶用照明装置の重量を減らす。傾斜面16により各光源12から側方の光源12に直接照射しようとする光を前方に反射させる。光源12に高伝熱性の反射シート13を密接し、光源12からの熱を反射シート13の全面に伝導しながら後方へ放散する。
請求項(抜粋):
液晶表示板を後方から照明するものであつて、複数個の光源と、該光源からの光を液晶表示板に導くよう液晶表示板に平行に配される導光板と、該導光板での後方への光を液晶表示板側へ反射させる反射シートと、照明面の輝度を面全体にわたつて均一化するための拡散シートとを備えた液晶用照明装置において、前記導光板の後面に、各光源の前半円部を挿入する断面半円形の複数の挿入孔が離間距離をおいて平行に穿設され、該各挿入孔に、各光源がその後半円部を後方へ突出して挿入され、該各光源の後方へ突出する後面に、前記反射シートが密接され、該反射シートは高伝熱性を有せしめられ、前記導光板の後面は、各光源からこれに隣合う他の光源までの中間位置にかけて、各光源からの側方への光を液晶表示板側へ反射させるよう前方へ傾斜して切り欠かれ、該傾斜面に前記反射シートが密接されたことを特徴とする液晶用照明装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/133 580

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