特許
J-GLOBAL ID:200903001219867915
通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319644
公開番号(公開出願番号):特開2001-136209
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は無線通信回線を利用する通信システムに用いる通信装置においてビット誤りが発生した場合に実効スループットの低下を抑制すると共にビット誤りが発生した場合のパケット廃棄率を小さくすることを目的とする。【解決手段】 無線通信回線を介して相手局との間でユーザの情報を含むデータの送受信を行うと共に相手局からの送達確認パケットを受信して送達確認を行い、送達確認なしに連続送信可能なデータ量をウインドウサイズによって制限する通信装置において通信回線から信号を入力し他局が送出した信号に基づいて自局が送信したデータの廃棄の原因を特定する廃棄原因特定手段32と自局が送出したデータの廃棄を検出した場合に前記廃棄原因特定手段の特定した廃棄の原因が輻輳発生の場合とビット誤り発生の場合とで前記ウインドウサイズに対する制御を変更し少なくともビット誤り発生の場合のウインドウサイズを輻輳発生の場合に比べて大きくするウインドウサイズ制御手段20とを設けた。
請求項(抜粋):
無線通信回線を介して相手局との間でユーザの情報を含むデータの送受信を行うと共に、自局が送信したデータに対する相手局からの送達確認パケットを受信して送達確認を行い、送達確認なしに連続送信可能なデータ量をウインドウサイズによって制限する通信装置において、他局が送出した信号に基づいて自局が送信したデータの廃棄の原因を特定する廃棄原因特定手段と、自局が送出したデータの廃棄を検出した場合に、前記廃棄原因特定手段により特定した原因が輻輳発生の場合とビット誤り発生の場合とで前記ウインドウサイズに対する制御を区別し、ビット誤り発生の場合のウインドウサイズを輻輳発生の場合のウインドウサイズに比べて大きくするウインドウサイズ制御手段とを設けたことを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04L 12/56
, H04L 1/00
, H04L 12/28
, H04L 29/08
FI (4件):
H04L 1/00 E
, H04L 11/20 102 C
, H04L 11/00 310 B
, H04L 13/00 307 Z
Fターム (41件):
5K014AA02
, 5K014BA03
, 5K014FA13
, 5K014GA02
, 5K030GA03
, 5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HC01
, 5K030HC09
, 5K030JL01
, 5K030JL07
, 5K030JT03
, 5K030JT09
, 5K030KA03
, 5K030KA07
, 5K030KA13
, 5K030LA01
, 5K030LC03
, 5K030LC11
, 5K030MA04
, 5K030MB05
, 5K033AA01
, 5K033BA08
, 5K033CB04
, 5K033DA01
, 5K033DA19
, 5K033DB20
, 5K033EA02
, 5K033EA06
, 5K034AA01
, 5K034BB06
, 5K034DD02
, 5K034EE03
, 5K034EE09
, 5K034FF11
, 5K034FF13
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034HH10
, 5K034MM14
, 5K034MM16
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