特許
J-GLOBAL ID:200903001219969947
双方向光通信モジュールおよび光導波路素子および双方向光通信モジュール装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
樺山 亨
, 本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-166206
公開番号(公開出願番号):特開2005-003855
出願日: 2003年06月11日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】双方向光通信モジュールにおいて、光学的クロストークや電気的クロストークを有効に抑制すること、発光部・受光部の数の増加にも容易に対応できるようにする。【解決手段】発光部1と、受光部3と、発光部1と受光部3との対に対応する光ファイバ6の結合端面に発光部1から放射された送信光を導き、結合端面から光ファイバ6内へ入射させる送信用光導波路5-1と、光ファイバ6の結合端面から射出する受信光を光ファイバ6に対応する受光部3へ導いて受光させる受信用光導波路5-2とを有し、送信用光導波路5-1は送信用光導波路層7内に形成され、受信用光導波路5-2は受信用光導波路層8内に形成され、送信用光導波路層7と受信用光導波路層8とは互いに厚み方向へ積層されて板状の光導波路素子5として一体化され、送信用光導波路および受信用光導波路が、光ファイバ6側の結合端面部分ではファイバ同軸上に近接して積層され、発光部1・受光部3側では発光部1と受光部3の間隔分だけ離れて形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
N(≧1)個の発光部Hi(i=1〜N)と、
これら発光部に1:1に対応する受光部Siと、
互いに対応する発光部Hi、受光部Siの対と1:1に対応する光ファイバFiの結合端面に、発光部Hi(i=1〜N)から放射された送信光を導き、上記結合端面から光ファイバFi内へ入射させる送信用光導波路HDiと、
上記光ファイバFiの結合端面から射出する受信光を上記光ファイバFiに対応する受光部Siへ導いて受光させる受信用光導波路SDiとを有し、
N個の送信用光導波路HDiは同一の送信用光導波路層内に形成され、N個の受信用光導波路SDiは同一の受信用光導波路層内に形成され、上記送信用光導波路層と上記受信用光導波路層とが、互いに厚み方向へ積層されて板状の光導波路素子として一体化され、且つ、
上記送信用光導波路HDiおよび受信用光導波路SDi(i=1〜N)が、光ファイバFi側の結合端面部分ではファイバ同軸上に近接して積層され、発光部Hi側・受光部Si側では上記発光部Hiと受光部Siの間隔分だけ、上記光導波路素子の厚さ方向に直交する方向へ離れて形成されていることを特徴とする双方向光通信モジュール。
IPC (4件):
G02B6/42
, G02B6/122
, H01S5/022
, H01S5/40
FI (4件):
G02B6/42
, H01S5/022
, H01S5/40
, G02B6/12 B
Fターム (22件):
2H037AA01
, 2H037BA02
, 2H037BA05
, 2H037BA11
, 2H037BA14
, 2H037BA24
, 2H037CA02
, 2H037CA34
, 2H047KA04
, 2H047KA12
, 2H047KB08
, 2H047KB10
, 2H047MA05
, 2H047MA07
, 5F073AB04
, 5F073AB15
, 5F073AB16
, 5F073AB21
, 5F073AB25
, 5F073AB28
, 5F073BA02
, 5F073EA29
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