特許
J-GLOBAL ID:200903001220359281

独楽玩具の附勢装置およびアダプタ-装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023120
公開番号(公開出願番号):特開平7-213749
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】独楽玩具本体を附勢装置の蓄勢輪として利用し、容易に回転数を上げることができる独楽玩具の附勢装置を提供すること。また、この附勢装置に対して若干径の異なる独楽玩具を附勢できる、アダプターを提供すること。【構成】附勢装置本体1には附勢輪3を具えた附勢手段と、制動手段を有する。回転体2には引掛手段21が形成されている。附勢手段の附勢輪3と回転体2の間には、遊動歯車4を具えた歯車装置30が設けられている。制動手段は、制動部材5と、回転体の回転軸に設けられた制動受部材6からなる。アダプター装置8は附勢装置の回転体2に着脱自在に取付可能で、その本体には上記回転体2の引掛手段より内側に引掛部材81が形成されていること。
請求項(抜粋):
下記の要件を具えた独楽玩具の附勢装置。(イ)本体は回転体と、附勢輪を具えた附勢手段と、制動手段を有すること。(ロ)回転体には独楽玩具を所定の回転方向で係合させるための引掛手段が形成されていること。(ハ)附勢手段の附勢輪と回転体の回転軸の間には、附勢輪の回転を回転体側に伝える歯車装置が設けられていること。(ニ)歯車装置には、回転軸側からの回転を切り離すための遊動歯車が設けられていること。(ホ)制動手段は、外部操作可能な制動部材と、同制動部材の端部に対向する回転体の回転軸に設けられた制動受部材からなること。
IPC (2件):
A63H 1/02 ,  A63H 29/02

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