特許
J-GLOBAL ID:200903001220583726

物理情報取得方法および物理情報取得装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-332871
公開番号(公開出願番号):特開2007-142738
出願日: 2005年11月17日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】単位信号生成部から信号を外部に読み出す段階で選択的な読出処理を行なう選択読出モードが指定されたときに、消費電力の低減を確実に図ることのできるようにする。【解決手段】撮像部10と水平走査部12により制御される水平選択スイッチ部60との間に記憶部114を持つ信号保持部24を設ける。読出電流源部27は、各垂直列の電流源トランジスタ304と垂直信号線18との間に、電流路をオン/オフ切替えするスイッチトランジスタ308を備える。選択読出モードが指定されたときには、負荷制御部380bは、負荷制御信号SFLACTbを制御して、読出対象とならない列のスイッチトランジスタ308bをオフさせることで非読出対象列の垂直信号線18の動作電流をゼロにする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
物理量の変化を検知する検知部と当該検知部で検知した物理量の変化に基づいて単位信号を出力信号線を介して出力する単位信号生成部とを単位構成要素内に含み、当該単位構成要素が所定の順に配された物理量分布検知のための半導体装置を使用し、物理量についての所定の検知条件の元で取得された前記単位信号に基づいて所定目的用の物理情報を取得する物理情報取得方法であって、 前記単位信号生成部が前記単位信号を出力するための動作電流を供給する動作電流供給部と、前記半導体装置を構成する各単位構成要素から出力される前記単位信号を取り込み所定のタイミングで前記単位信号に基づく出力単位信号を出力可能に構成された信号処理部を設け、 前記半導体装置を構成する各単位構成要素の内の一部のものから前記単位信号を読み出す選択読出モードが指定されたときには、読出対象とならない前記単位信号生成部の前記出力信号線の動作電流を、読出対象となる前記単位信号生成部の前記出力信号線の動作電流よりも減少させる ことを特徴とする物理情報取得方法。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (3件):
H04N5/335 P ,  H01L27/14 A ,  H04N5/335 E
Fターム (14件):
4M118AA04 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118CA09 ,  4M118DD11 ,  4M118DD12 ,  4M118FA06 ,  5C024BX01 ,  5C024DX01 ,  5C024GY31 ,  5C024GY45 ,  5C024HX02 ,  5C024HX50
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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