特許
J-GLOBAL ID:200903001221021829
密封装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
世良 和信
, 和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-318694
公開番号(公開出願番号):特開2005-083537
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 センサによる検出精度を向上させた磁気エンコーダを備えた、信頼性の高い密封装置を提供する。【解決手段】 外部側に設けられるセンサ6により検知される磁化された被検知部3aを環状部材2の内部側に備えるとともに、環状部材4に設けられ環状部材2に摺動自在に密封接触するシールリップ5a,5bと、シールリップ5a,5bよりも外部側に設けられたラビリンスシール部8(微小隙間8a,8b)とを有するシール部を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに同軸的に相対回転自在な2部材のうちのいずれか一方の部材に嵌着される第1の環状部材と、該2部材のうちのいずれか他方の部材に嵌着される第2の環状部材と、該第1及び第2の環状部材間に設けられて該2部材間の環状隙間をシールするシール部と、を備えるとともに、
非密封対象流体側に設けられる検知手段により検知される磁化された被検知部を前記環状部材の密封対象流体側に備え、前記2部材の相対回転を検出可能とする密封装置であって、
前記シール部は、
前記第1及び第2の環状部材のうち少なくともいずれか一方に設けられ、該第1及び第2の環状部材のうち少なくともいずれか他方に密封接触するシールリップと、
前記シールリップよりも非密封対象流体側に設けられ、前記第1の環状部材が前記第2の環状部材と前記他方の部材とのうち少なくともいずれかに近接することにより形成される微小隙間と、
を備えることを特徴とする密封装置。
IPC (3件):
F16J15/32
, F16C33/78
, F16C41/00
FI (3件):
F16J15/32 311Z
, F16C33/78 Z
, F16C41/00
Fターム (9件):
3J006AE16
, 3J006AE30
, 3J006AE34
, 3J006AE40
, 3J016AA02
, 3J016BB03
, 3J016BB17
, 3J016CA02
, 3J016CA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
回転検出可能な密封装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-232801
出願人:エヌオーケー株式会社
審査官引用 (1件)
-
車輪速検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-154964
出願人:光洋精工株式会社
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