特許
J-GLOBAL ID:200903001224444240
制御装置及び制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-180650
公開番号(公開出願番号):特開2008-009796
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】プログラマブル電子装置で機能安全を実現するためには診断装置の偶発故障自体の診断が必要となる無限ループを断ち切る必要があり、このためにソフトウエアプログラムで診断する。この結果、論理演算装置だけでなく入出力装置にもマイクロプロセッサを搭載して診断プログラムを実行すため、装置の複雑化と応答速度・入出力定刻性が阻害されやすくなる課題を解決する。【解決手段】中央演算記憶装置からシリアル伝送回線を介して通信制御装置にデータを送受信し、通信制御装置からパラレル伝送回線を介して入出力装置のデータを集合・分配する制御装置において、中央制御装置からの指令でパラレル伝送回線の診断装置を起動、伝送回線の診断に続いて入出力装置の診断を行う。また、入出力装置のデータ入出力タイミングも中央演算記憶装置から指令する。これにより、診断による応答速度の低下を抑え、データ入出力の定刻性を維持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一部はシリアル伝送となる第1の通信回線を介して通信可能に接続された通信制御装置を有し、前記通信制御装置は、一部はパラレル伝送となる第2の通信回線を介して制御対象と情報を授受する制御装置において、前記第2の通信回線におけるデータ伝送を中断した状態で、前記第2の通信回線のパラレル伝送部の断線固着等の異常を診断する回線診断部を有するものであって、前記第1の通信回線を介して診断起動を指令する信号が前記回線診断部に送られることを特徴とする制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5B083AA08
, 5B083BB06
, 5B083CD11
, 5B083GG09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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