特許

J-GLOBAL ID：200903001225042995

射出成形用金型装置およびこれを用いた射出成形方法

発明者： 堀川 義広
出願人/特許権者： 三菱マテリアル株式会社
代理人 (1件)： 牛木 護
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-091223
公開番号（公開出願番号）：特開2002-283404
出願日： 2001年03月27日
公開日（公表日）： 2002年10月03日
要約：

【要約】【課題】 ゲート部分の後処理が不要である成形品を成形できるようにする。【解決手段】 互いに開閉して型閉時に相互間に製品キャビティ23を形成する固定型21および可動型22を備える。可動型22に、製品キャビティ23に当接するスライドコア25を設ける。スライドコア25にスプルー24と製品キャビティ23とを連通させるサイドゲート29を形成する。熱可塑性樹脂をスプルー24よりスライドコア25に設けたサイドゲート29を介して製品キャビティ23に充填する。ゲート切断部32によりゲート部29aの樹脂をスライドコア25のスライドによって切除することでゲート部分の後処理が不要とできる。

請求項（抜粋）：

互いに開閉して型閉時に相互間に製品キャビティを形成する一対の型体を備え、一方の型体に、前記製品キャビティに当接するスライドコアを設けると共に、このスライドコアに材料通路を前記製品キャビティに連通させるゲートを形成したことを特徴とする射出成形用金型装置。

IPC (2件)：

B29C 45/26 ,  B29C 45/38

FI (3件)：

B29C 45/26 ,  B29C 45/38 F ,  B29C 45/38 D

Fターム (8件)：

4F202CA11 ,  4F202CK06 ,  4F202CK13 ,  4F202CK35 ,  4F202CK54 ,  4F202CK55 ,  4F202CK84 ,  4F202CM02