特許
J-GLOBAL ID:200903001225409198

無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-033246
公開番号(公開出願番号):特開2005-229664
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】無停電電源装置が停電状態から正常状態に復電するときの、入力電源からの突入電流を抑制し電圧変動,周波数変動を生じさせないようにする。【解決手段】直流電力貯蔵装置を持ち交流電源と接続されて負荷に交流電力を供給する無停電電源装置の、負荷と並列に接続される電力変換器の制御回路を図示のような構成とすること、すなわち、復電信号29を受けた復電直後には全負荷電流ILが直流電力貯蔵装置から供給され、その後はこれを徐々に減少させるリミッタLIM30からなる回路(点線参照)を付加することにより、負荷への電力供給を直流電力貯蔵装置から交流入力電源へと緩やかに切り替わるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電力貯蔵装置と、負荷に並列に接続され順逆両方向に電力変換可能な変換器と、交流電源に接続されてその開閉を行なうスイッチと、入力電圧を検出する入力電圧検出手段と、入力電流を検出する入力電流検出手段と、出力電流を検出する出力電流検出手段と、変換器の出力電流を検出する変換器出力電流検出手段とを備え、 前記交流電源の電圧が正常な場合は、前記スイッチを閉じて前記直流電力貯蔵装置に電力を供給するように前記変換器を制御し、前記交流電源の電圧が許容電圧範囲を逸脱した場合は、前記スイッチを開いて前記負荷に印加する交流電圧が所定の値になるように前記変換器を制御し、 前記交流電源が停電状態から復電したときは前記スイッチを閉じるとともに、全負荷電流が前記直流電力貯蔵装置から供給されるように前記変換器を制御し、その後徐々に前記変換器の出力電流を減少させて行くことにより、復電時の交流電源変動を防止することを特徴とする無停電電源装置。
IPC (2件):
H02J9/06 ,  H02J7/34
FI (3件):
H02J9/06 504B ,  H02J9/06 504D ,  H02J7/34 J
Fターム (23件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CC02 ,  5G003DA07 ,  5G003DA15 ,  5G003DA18 ,  5G003GB06 ,  5G015FA12 ,  5G015FA14 ,  5G015GA02 ,  5G015GA06 ,  5G015GA20 ,  5G015HA01 ,  5G015HA13 ,  5G015HA17 ,  5G015JA05 ,  5G015JA22 ,  5G015JA26 ,  5G015JA34 ,  5G015JA35 ,  5G015JA52 ,  5G015JA54 ,  5G015JA55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3082849号公報(第6-7頁,図1)
審査官引用 (8件)
  • 特開昭57-162921
  • 無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-247828   出願人:サンケン電気株式会社
  • 特開昭57-162921
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