特許
J-GLOBAL ID:200903001227046920
防爆電気機器のケーブル引込構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
太田 晃弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-090507
公開番号(公開出願番号):特開2003-289611
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 充分な密閉機能があるばかりでなく、大な引張力が加わってもケーブルを確実に引き留めることができる防爆電気機器のケーブル引込構造を得るにある。【解決手段】 可燃ガス環境下に設置される気密性の防爆容器1中に電気回路素子類を組み込み、同電気回路に結合する電線ケーブル5を前記防爆容器1に固定するグランドソケット6を通り外部に引き出すと共に、同グランドソケット6の内部に位置する密封パッキン10により電線ケーブル5の引込部の封止を行う防爆電気機器において、前記グランドソケット6の内部に前記密封パッキン10の外側に位置した一次クランプ13を設けて電線ケーブル5をグランドソケット6に締め付け固定し、前記グランドソケット6に面した防爆容器1の内部に係留座20を成形して同係留座20に電線ケーブル5を機械的に固定した防爆電気機器のケーブル引込構造。
請求項(抜粋):
可燃ガス環境下に設置される気密性の防爆容器中に電気回路素子類を組み込み、同電気回路に結合する電線ケーブルを前記防爆容器に固定するグランドソケットを通り外部に引き出すと共に、同グランドソケットの内部に位置する密封パッキンにより電線ケーブルの引込部の封止を行う防爆電気機器において、前記グランドソケットの内部に前記密封パッキンの外側に位置した一次クランプを設けて電線ケーブルをグランドソケットに締め付け固定し、前記グランドソケットに面した防爆容器の内部に係留座を成形して同係留座に電線ケーブルを機械的に固定したことを特徴とする防爆電気機器のケーブル引込構造。
IPC (2件):
FI (2件):
H02G 3/08 N
, H02G 3/22 D
Fターム (7件):
5G361AA02
, 5G361AC09
, 5G361AC13
, 5G363AA03
, 5G363CA01
, 5G363CA12
, 5G363CB20
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
引込器具の耐圧防爆構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-069746
出願人:大阪瓦斯株式会社, 和泉電気株式会社
-
特開昭62-218095
前のページに戻る