特許
J-GLOBAL ID:200903001227883067

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340930
公開番号(公開出願番号):特開平7-161207
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 部品点数と工程数の低減が可能でコストダウンがはかれる通気孔のある車両用灯具を提供する。【構成】 リフレクタ5とハウジング3との何れか一方の面に組立時に他の一方の面に密接する外郭リブ71を設けて灯室4内に密閉容室72を形成し、外郭リブ71には灯室4と連通する灯室通気孔74を設け、密閉容室72の下面を兼ねるハウジング3には外気と連通する外気通気孔73を設け、密閉容室72の内部には灯室通気孔74と外気通気孔73との間を迷路状とする開口部76が設けられた仕切リブ75が設けられている通気孔7を有する車両用灯具1としたことで、従来通りに成型したハウジング3とリフレクタ5とで従来通りに車両用灯具1の組立を行うことで、自動的に通気孔7が形成されるものとした。
請求項(抜粋):
リフレクタが組込まれる灯室がレンズとハウジングとで密閉状態に形成され、前記灯室にはこの灯室の内外を連通する通気孔が設けられて成る車両用灯具において、前記通気孔は、前記リフレクタとハウジングとのそれぞれが対峙する面の何れか一方の面に組立時に他の一方の面に密接する外郭リブを型抜き方向に沿い設けて前記灯室内に前記ハウジングと下面を共有する密閉容室を形成し、前記外郭リブの一面または前記リフレクタの前記密閉容室に対応する位置には灯室と連通する開口を設けて灯室通気孔とし、前記密閉容室の下面を兼ねる前記ハウジングには外気と連通する開口を設けて外気通気孔とし、且つ、前記密閉容室の内部には前記灯室通気孔と外気通気孔との通気路を迷路状とする開口部が設けられた少なくとも一枚の仕切リブが設けられている通気孔とされていることを特徴とする車両用灯具。
IPC (2件):
F21Q 1/00 ,  F21M 7/00

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