特許
J-GLOBAL ID:200903001228610285

ビーム走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332619
公開番号(公開出願番号):特開2001-154126
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 ビーム検出センサを最適な位置に配することによりビーム間隔をより精度良く調整することができるビーム走査光学装置を提供すること。【解決手段】 レーザビームL1、L2の光路上に、光学ガラスで形成された平行平面板の表面51に誘電体膜が積層されたハーフミラーからなる折り返しミラー5を配する。折り返しミラー5に入射したレーザビームL1、L2は、ここで感光体ドラム7に向かう光(L1、L2)とCCDラインセンサ6に向かう光(L11、L21)に分離される。CCDラインセンサ6は、レーザビームL1、L2が露光走査域のほぼ中央の位置を露光走査したときに折り返しミラー5を透過した光を検出できる位置に配設される。
請求項(抜粋):
複数の光ビームを副走査方向に所定間隔をおいた状態で主走査方向に走査することにより被走査面上を露光走査するビーム走査光学装置であって、光ビーム検出手段と、各光ビームが最後に通過するレンズと被走査面との間の光路中に配され、各光ビームを前記被走査面に向かうビームと前記光ビーム検出手段に向かうビームに分離するビーム分離手段と、前記光ビーム検出手段による検出結果に基づいて、光ビームの被走査面上におけるビーム間隔を前記所定間隔に調整するビーム間隔調整手段とを備えることを特徴とするビーム走査光学装置。
Fターム (7件):
2H045AA01 ,  2H045BA02 ,  2H045BA22 ,  2H045BA33 ,  2H045CA82 ,  2H045CB22 ,  2H045DA24

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