特許

J-GLOBAL ID：200903001229703287

空気調和機の室内機

発明者： 新井 康之 ,  秋山 逸太郎 ,  城島 一暢 ,  片山 金男 ,  松下 章弘 ,  株木 正隆
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-296684
公開番号（公開出願番号）：特開平9-137960
出願日： 1995年11月15日
公開日（公表日）： 1997年05月27日
要約：

【要約】【課題】 ケーシング6から吹き出される気流の乱れを低減すると共に、本体の強度を高めること、さらに部品点数の少ない安価な空気調和機の室内機を得ること。【解決手段】 本体外郭の上面を形成する天板1と、本体を送風機室3及び熱交換室2に仕切る内壁板4と、送風機室3に配設されたファン7を収納したケーシング6とを有し、本体の長手方向にケーシング6を配列した空気調和機の室内機において、ケーシング吹出口の上面を構成し、天板1の長手方向に熱交換室2側に張り出して形成された天板補強手段11と、ケーシング吹出口の下面を構成し、内壁板4の長手方向に熱交換室2側に張り出して形成された内壁板補強手段12と、吹出口の側面を構成する内壁板4のフランジ部とを備えたものである。

請求項（抜粋）：

本体外郭の上面を形成する天板と、この本体を送風機室及び熱交換室に仕切る内壁板と、前記送風機室に配設されたファンを収納したケーシングとを有し、前記本体の長手方向に前記ケーシングを配列した空気調和機の室内機において、前記ケーシング吹出口の上面を構成し、前記天板の長手方向に前記熱交換室側に張り出して形成された天板補強手段と、前記ケーシング吹出口の下面を構成し、前記内壁板の長手方向に前記熱交換室側に張り出して形成された内壁板補強手段と、前記吹出口の側面を構成する前記内壁板のフランジ部とを備えたことを特徴とする空気調和機の室内機。