特許
J-GLOBAL ID:200903001231161459

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165539
公開番号(公開出願番号):特開2001-340340
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 パフュージョンと血管血流とを同時に映像化すること。【解決手段】 微小気泡を主成分とする超音波造影剤を投与した被検体に対して、超音波ビームで三次元走査することにより、当該走査領域の三次元画像を得てその画像を表示する超音波診断装置において、所定の停止時間TB-Aをおいてこの停止時間よりも短い所定のフレームレートTA-Bにより、連続する少なくともA、B2フレーム分の超音波ビームを繰り返し照射して前記被検体からのエコー信号を収集し、第1のフレームのエコー信号の集合と第2のフレームのエコー信号の集合とから、各々独立した三次元画像を形成するようにした。これにより、主にパフュージョンの情報を含む三次元画像と、主に血管血流の情報を含む三次元画像とを、それぞれほぼ同時に取得することができる。
請求項(抜粋):
微小気泡を主成分とする超音波造影剤を投与した被検体に対して、超音波ビームで三次元走査することにより、当該走査領域の三次元画像を得てその画像を表示する超音波診断装置において、所定の停止時間をおいてこの停止時間よりも短い所定のフレームレートにより、連続する少なくとも2フレーム分の超音波ビームを繰り返し照射して前記被検体からのエコー信号を収集する送受信手段と、前記連続するフレームの内の第1のフレームのエコー信号の集合と第2のフレームのエコー信号の集合とから、各々独立した三次元画像を形成する三次元画像処理手段と、を具備することを特徴とする超音波診断装置。
Fターム (13件):
4C301BB13 ,  4C301CC02 ,  4C301DD01 ,  4C301DD04 ,  4C301EE20 ,  4C301FF28 ,  4C301HH04 ,  4C301JB29 ,  4C301JC12 ,  4C301KK02 ,  4C301KK12 ,  4C301KK17 ,  4C301KK21

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