特許
J-GLOBAL ID:200903001231336267

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106447
公開番号(公開出願番号):特開平5-303275
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 現像剤の排出をスムーズに行う。【構成】 現像槽30の底部の排出口33の上方に、第一回転体34を配し、その側方に第二回転体35を配する。第一回転体34と第二回転体35とは、現像剤の搬送方向が逆になるように回転方向を逆にする。現像中は、排出口33をシャッター64で閉じておき、現像剤の排出時にはシャッター64を開けて、排出口33を開く。【効果】 現像剤は循環されて、回転体の軸受に現像剤づまりが生じない。
請求項(抜粋):
現像槽に、現像用ローラが回転自在に内装され、現像槽の底部に、現像剤排出口が形成され、現像剤を排出口から現像槽外に排出させる排出手段が設けられた現像装置において、排出手段は、現像剤を軸方向に搬送する一対の並設された回転体を備え、各回転体の現像剤搬送方向は互いに逆とされ、一側の回転体が排出口に面して配されたことを特徴とする現像装置。

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