特許
J-GLOBAL ID:200903001233720730

自動車用ドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-241721
公開番号(公開出願番号):特開2002-052927
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 重量の増大を招くことなくドア開閉時におけるドアガラスの振動を抑制すると共に、ドア閉まり音の改善が得られる自動車用ドア構造を提供する。【解決手段】ドアアウタパネル3とドアインナパネル4との間に樹脂発泡体のガラスホルダ10を挟持保持し、かつドアガラスの下端に設けられるレギュレータのAチャンネルにガラス側嵌合部8を突設し、ドアガラスの下死点位置おいてガラス側嵌合部8挟持する嵌合凹溝20を備える。振動吸収性に優れた樹脂発泡体によって形成されたガラスホルダ10をドアアウタパネル3とドアインナパネル4とに挟持保持することによって、ドアアウタパネル3及びドアインナパネル4の剛性強度が確保されてドア閉まり音の改善が得られる。また、下死点位置において、ガラス側嵌合部8がガラスホルダ10の嵌合凹部20によって挟持保持されてドアの開閉時におけるドアガラス5の振動や騒音が抑制される。
請求項(抜粋):
対向するドアアウタパネルとドアインナパネルとの間を昇降するドアガラス及び、下死点位置における該ドアガラスの下端を保持するガラスホルダを備えた自動車用ドア構造において、上記ガラスホルダは、上記ドアアウタパネルとドアインナパネルとの間に嵌合し、かつ挟持される樹脂発泡体であって、下死点位置における上記ドアガラスの下端を挟持する嵌合凹部を備えたことを特徴とする自動車用ドア構造。
Fターム (10件):
3D127AA03 ,  3D127AA04 ,  3D127AA14 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127CC13 ,  3D127DF24 ,  3D127DF26 ,  3D127GG08
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る