特許
J-GLOBAL ID:200903001233744800

内燃機関及びオンボード燃料噴射装置状態検出の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078658
公開番号(公開出願番号):特開平7-004333
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 機関作動中に内燃機関における劣化した燃料噴射装置を検出するためのオンボード診断システムを提供する。【構成】 燃料噴射装置制御手段20は燃料流路24に作動的に接続された燃料噴射装置11〜16を個々に作動させるために設けられている。圧力センサ手段34は個々の燃料噴射装置11〜16の作動から生ずる過渡燃料圧力波を感知するために燃料流路24に設けられている。信号処理手段37は圧力センサ手段34からの圧力信号を処理するために設けられている。信号処理手段37からの出力信号は燃料流路24を通る燃料流量割合に対応する。そのような出力信号は劣化した燃料噴射装置を機関操作者に注意させるために使用され及び/又は噴射装置作動の期間を調整して個々の作動につき望ましい燃料流量を達成するために燃料噴射装置制御手段20に対し設けられる。
請求項(抜粋):
機関作動中に劣化した燃料噴射装置を検出するためのオンボード診断システムを有する内燃機関であって、燃料流路に作動的に接続された少なくとも一燃料噴射装置を含み、前記機関の各燃焼気筒に圧力を受けて液体燃料を供給するための燃料供給手段、前記燃料噴射装置を個々に作動させて制御された作動周期中に前記燃料流路からの燃料を通過させる燃料噴射装置制御手段、前記燃料噴射装置の作動から生ずる前記燃料流路内の各過渡燃料圧力波を感知しそしてそれに基づき作動中に前記燃料噴射装置により通される燃料の量に対応して各圧力信号を発生するための圧力センサ手段、及び前記圧力センサ手段からの各圧力信号を処理しそしてそれに応答して出力信号を発生するための信号処理手段を含む内燃機関。
IPC (3件):
F02M 65/00 304 ,  F02D 41/34 ,  F02M 63/00

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