特許
J-GLOBAL ID:200903001233860800

車椅子用転倒衝撃吸収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-275348
公開番号(公開出願番号):特開2003-079669
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】 車椅子の使用者に対する転倒時の衝撃を吸収することのできる車椅子用転倒衝撃吸収装置を提供する。【解決手段】 各センサ40によって車椅子1の傾斜を検知すると、車椅子1に設けた空気袋10を膨張させ、空気袋10によって使用者Aを覆うようにしたので、車椅子1が転倒した場合でも、使用者Aへの衝撃を空気袋10で吸収することができる。その際、使用者Aの両側方及び後方への衝撃が各第1袋部11及び第2袋部12によって吸収されるとともに、各第1袋部11からそれぞれ車椅子1の内側に膨出する各第3袋部13によって使用者Aの前方が覆われることから、各第3袋部13によって使用者Aの前方への衝撃も吸収することができ、車椅子1からの転落も防止することができる。
請求項(抜粋):
膨張時に車椅子の使用者を覆う空気袋と、空気袋を膨張させる膨張手段とを備えた車椅子用転倒衝撃吸収装置において、前記空気袋を、車椅子の両側部にそれぞれ膨出する一対の第1袋部と、車椅子の後部に膨出する第2袋部と、車椅子の前部に膨出する第3袋部とから形成し、第3袋部を膨張時に一方の第1袋部側から他方の第1袋部に向かって膨出するように形成したことを特徴とする車椅子用転倒衝撃吸収装置。
IPC (3件):
A61G 5/00 503 ,  A61G 5/02 501 ,  B60R 21/22
FI (3件):
A61G 5/00 503 ,  A61G 5/02 501 ,  B60R 21/22
Fターム (9件):
3D054AA01 ,  3D054AA07 ,  3D054AA21 ,  3D054BB30 ,  3D054DD04 ,  3D054EE09 ,  3D054EE26 ,  3D054FF02 ,  3D054FF13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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