特許
J-GLOBAL ID:200903001234107889

焼結原料の水分制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279992
公開番号(公開出願番号):特開平8-120351
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 焼結原料の水分値を一定に制御する。【構成】 焼結原料の含有水分を非接触型水分計11、16により連続測定し、該測定した水分値を注水制御部7にフィードバックし、焼結原料の含有水分値が予め定めた設定値となるよう注水制御を行う焼結原料の水分制御方法において、絶対乾燥式の自動水分測定手段12、13により精密水分測定を行い、この精密水分測定値と前記非接触型水分計による連続測定水分値とをメモリ操作により同時刻データとして選出し、選出した精密水分測定値と連続測定水分値の偏差を求めて連続測定されている水分値を修正し、該修正した連続測定水分値を用い焼結原料の含有水分値が予め定めた設定値となるよう注水制御を行う。【効果】 焼結機の生産諸元および焼結鉱品質面の好転をもたらすことができる。
請求項(抜粋):
焼結原料の含有水分を非接触型水分計により連続測定し、該測定した水分値を注水制御部にフィードバックし、焼結原料の含有水分値が予め定めた設定値となるよう注水制御を行う焼結原料の水分制御方法において、絶対乾燥式の自動水分測定手段により精密水分測定を行い、この精密水分測定値と前記非接触型水分計による連続測定水分値とをメモリ操作により同時刻データとして選出し、選出した精密水分測定値と連続測定水分値の偏差を求めて連続測定されている水分値を修正し、該修正した連続測定水分値を用い焼結原料の含有水分値が予め定めた設定値となるよう注水制御を行うことを特徴とする焼結原料の水分制御方法。
IPC (2件):
C22B 1/20 ,  G01N 21/35

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