特許
J-GLOBAL ID:200903001235529876

モータの制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024943
公開番号(公開出願番号):特開平5-250022
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】NC工作機械やロボットに用いるモータをソフトストロークリミットアラームが発生したとき安定に停止させる。【構成】ソフトストロークリミットアラーム発生のとき位置指令信号Pと速度指令信号Vとを遮断し、速度制御部102の速度ループゲインK110と電流制御部103の電流ループゲインKI111と電流リミット部113の電流リミット設定値114を減少させるソフトストロークリミットアラーム部108で構成されている。【効果】モータを少ない衝撃で停止させ、かつ、位置ループゲインを上げることができる。
請求項(抜粋):
位置指令信号とエンコーダからの位置フィードバック信号を入力して速度指令信号を出力する位置制御部と、前記速度指令信号と速度フィードバック信号とを入力して電流指令信号を出力する速度制御部と、前記電流指令信号がモータに能力以上の電流を流さなくする電流リミット設定値が設定されている電流リミット部と、前記電流指令信号と電流フィードバック信号とを入力してモータを駆動する電流制御部と、前記モータの位置に対応して信号を出力するエンコーダと、前記モータに流れる電流値を検出する電流検出部と、前記信号によりモータの速度を検出する速度検出部と、ソフトストロークリミットアラームの発生時に前記位置指令信号と速度指令信号とを遮断し、前記速度制御部の速度ループゲインと前記電流制御部の電流ループゲインと、前記電流リミット部の電流リミット設定値とを減少させるソフトストロークリミットアラーム部とを有することを特徴とするモータの制御方式。
IPC (3件):
G05B 19/19 ,  G05D 3/00 ,  H02P 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-013310

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