特許
J-GLOBAL ID:200903001235729123
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175617
公開番号(公開出願番号):特開2002-082354
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】斜め方向から観察した場合であっても、表示品位の低下を軽減することができる液晶表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】アレイ基板100は、配線部Xと、スイッチング素子と、配線部及びスイッチング素子を覆って形成された絶縁膜24と、絶縁膜上にマトリクス状に形成され絶縁膜に形成されたコンタクトホールを介してスイッチング素子に接続された画素電極151と、を有している。配線部と画素電極との間に配置された絶縁膜の厚さをc、絶縁膜の屈折率をnins、液晶組成物層の厚さをd、液晶組成物の屈折率をnLC、バックライトユニットの方位角方向の輝度が正面輝度の1/2になる角度をθとしたとき、配線部と画素電極との重なり量aが、a≧c・tan[sin-1{(1/nins)sinθ}]+(1/2)d・tan[sin-1{(1/nLC)sinθ}]である。
請求項(抜粋):
第1及び第2の基板間に液晶組成物を挟持した液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルを背面から照明するバックライトユニットと、を備えた液晶表示装置において、前記第1の基板は、配線部と、スイッチング素子と、前記配線部及び前記スイッチング素子を覆って形成された絶縁膜と、前記絶縁膜上にマトリクス状に形成され前記絶縁膜に形成されたコンタクトホールを介して前記スイッチング素子に接続された画素電極と、を有し、前記配線部と前記画素電極との間に配置された前記絶縁膜の厚さをc、前記絶縁膜の屈折率をnins、前記液晶組成物層の厚さをd、前記液晶組成物の屈折率をnLC、前記バックライトユニットの方位角方向の輝度が正面輝度の1/2になる角度をθとしたとき、前記配線部と前記画素電極との重なり量aが、a≧c・tan[sin-1{(1/nins)sinθ}]+(1/2)d・tan[sin-1{(1/nLC)sinθ}]であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1368
, G02F 1/13357
, G09F 9/30 338
, H04N 5/66 102
FI (4件):
G02F 1/1368
, G02F 1/13357
, G09F 9/30 338
, H04N 5/66 102 A
Fターム (28件):
2H091FA35Y
, 2H091FA41Z
, 2H091LA03
, 2H091LA15
, 2H092GA13
, 2H092GA17
, 2H092KA05
, 2H092KA16
, 2H092KA18
, 2H092PA02
, 2H092PA09
, 5C058AA08
, 5C058AB01
, 5C058BA31
, 5C094AA02
, 5C094BA03
, 5C094BA43
, 5C094CA19
, 5C094CA24
, 5C094DA14
, 5C094DA15
, 5C094DB04
, 5C094EA04
, 5C094EA07
, 5C094EB02
, 5C094ED03
, 5C094ED14
, 5C094ED15
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