特許
J-GLOBAL ID:200903001236505717

EGR制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265063
公開番号(公開出願番号):特開平6-117331
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 スワール制御弁の閉作動域をEGR弁の開作動域より広くすることにより、EGR弁の開作動域から閉作動域への移行時にスワールのない状態でEGRガスが導入されることを無くしてサージを防止する。【構成】 EGR弁34は、排気の一部をEGRガスとして吸気管32に戻すためのEGR通路33を開閉する。切換手段35ではエンジンの回転数と負荷に応じて定まる開作動域から閉作動域への移行時にEGR弁34を開状態から閉状態へと切換える。設定手段37では、燃焼室内にスワールを生じさせるスワール制御弁36の閉作動域をEGR弁34の開作動域より広く設定し、運転条件がこのスワール制御弁の閉作動域になるとスワール制御弁36を開状態から閉状態へと切換手段38が切換える。
請求項(抜粋):
排気の一部をEGRガスとして吸気管に戻すためのEGR通路と、このEGR通路を開閉するEGR弁と、エンジンの回転数と負荷に応じて定まる開作動域から閉作動域への移行時に前記EGR弁を開状態から閉状態へと切換える手段とを備えるEGR制御装置において、燃焼室内にスワールを生じさせるスワール制御弁と、このスワール制御弁の閉作動域を前記EGR弁の開作動域より広く設定する手段と、運転条件がこのスワール制御弁の閉作動域になると前記スワール制御弁を開状態から閉状態へと切換える手段とを設けたことを特徴とするEGR制御装置。
IPC (5件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 570 ,  F02B 31/00 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00

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