特許
J-GLOBAL ID:200903001236670831
光周波数シフタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068776
公開番号(公開出願番号):特開平9-258285
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】周波数が低いSAWを発生させる1つの電極を用いて、周波数差が低い複数の出射光を射出して、光計測に好適にする。【解決手段】光周波数シフタは、LiNbO3 の基板の表層に、単一のチャンネル光導波路34、マルチモード光導波路41A及び分岐マルチモード光導波路41B,41Cを備えた3分岐チャンネル光導波路38、及び射出光用チャンネル光導波路40A,40B,40Cによって形成されている。3分岐チャンネル光導波路38の分岐部の近傍には、周波数がfsaw で光導波路を伝播する光波との相互作用長がLとなるSAWを発生するIDTが形成されている。
請求項(抜粋):
単一のチャンネル光導波路と、表面弾性波を発生させる電極と、前記チャンネル光導波路の一端に結合されると共に、伝播される光波が前記表面弾性波の波面に対して略平行に入射するように形成され、前記表面弾性波との相互作用によって回折された強度が略等しい±1次回折光及び非回折光を各々伝播させる3つに分岐された光導波路を備えた3分岐光導波路と、前記3分岐光導波路の各々の他端に結合された射出光用チャンネル光導波路と、を有する光周波数シフタ。
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