特許
J-GLOBAL ID:200903001236776540

廃棄物を主原料とする骨材用粒状物の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-379078
公開番号(公開出願番号):特開2002-179445
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 産業廃棄物として排出される廃棄泥土、石炭灰、ケイ酸カルシウム、ロックウール、貝殻、高炉スラグを主原料として、骨材用粒状物に生成する新規でかつ効率的な製法を提供する。【解決手段】(A)主原料として(a)廃棄泥土を10〜30重量部、(b)石炭灰を40〜60重量部、(c)ケイ酸カルシウムを7〜20重量部、(d)ロックウールを5〜10重量部、(e)貝殻を3〜10重量部、及び(f)高炉スラグを0〜10重量部を含み、(B)セメントを前記主原料100に対し10〜35重量部、及び(C)無機系硬化剤を前記セメントに対して2〜5重量部を、(D)必要な水分とともに混合、混練し、この混合物を真空吸引によって脱気しつつ押出成型して粒状物となし、これを焼成することなく、乾燥して骨材用粒状物とすることを特徴とする廃棄物を主原料とする骨材用粒状物。
請求項(抜粋):
(A)主原料として(a)砂利採取工程等で排出される汚泥水から泥土分を沈殿させこれを締め固めたケーキ状廃棄泥土を20〜50重量部、(b)石炭灰を0〜60重量部、(c)ケイ酸カルシウムを0〜60重量部、(d)ロックウールを0〜60重量部、(e)貝殻を0〜60重量部、及び(f)高炉スラグを0〜60重量部を含み、(B)セメントを前記主原料100に対し10〜35重量部、及び(C)無機系硬化剤を前記セメントに対して2〜5重量部を、(D)必要な水分とともに混合、混練し、この混合物を真空吸引によって脱気しつつ押出成型して粒状物となし、これを焼成することなく、乾燥して骨材用粒状物とすることを特徴とする廃棄物を主原料とする骨材用粒状物の製法。
IPC (3件):
C04B 18/12 ,  B28B 3/20 ,  C02F 11/00 101
FI (3件):
C04B 18/12 ,  B28B 3/20 K ,  C02F 11/00 101
Fターム (11件):
4D059AA09 ,  4D059BK10 ,  4D059CC04 ,  4D059DA03 ,  4D059DA56 ,  4D059DA64 ,  4D059DA66 ,  4D059DA70 ,  4G054AA01 ,  4G054AA20 ,  4G054BD00

前のページに戻る