特許
J-GLOBAL ID:200903001237039680
透析システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227915
公開番号(公開出願番号):特開平6-054904
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【構成】 透析システムは、入出力装置1と透析装置6とを備えている。上記入出力装置1は、体重計3と、携帯型記憶媒体であるICメモリカード5に記憶されているデータを読み込み、またICメモリカードにデータを書き込むメモリカードリーダ・ライタ4と、上記体重計からの体重データとICメモリカードから読み込んだデータとに基づいて除水速度と目標除水量とを演算する演算部2aとを備えている。上記透析装置6は、ICメモリカードからデータを読み込むメモリカードリーダ・ライタ7を備えており、この透析装置6は読み込んだ除水速度に基づいて上記目標除水量が得られるように透析を行なうようになっている。【効果】 大規模透析システムでは多数の透析装置が必要となるが、演算部2bを入出力装置1に設けているので、システム全体のコストダウンを図ることができ、また記録媒体へのデータ入力時に全てのデータの確認を行なうことができる。
請求項(抜粋):
体重データを入力するための体重計と、携帯型記憶媒体に記憶されているデータを読み込む読み込み手段と、必要なデータを上記携帯型記憶媒体に書き込む書き込み手段とを有する入出力装置と、上記携帯型記憶媒体に記憶されているデータを読み込む読み込み手段を有し、この読み込み手段によって読み込んだデータに基づいて必要な透析を行なう透析装置とを備えた透析システムにおいて、上記入出力装置に、上記体重計からの体重データと携帯型記憶媒体から読み込んだデータとに基づいて除水速度と目標除水量とを演算する演算部を設けるとともに、この演算部で演算した演算値を上記書き込み手段を介して携帯型記憶媒体に書き込ませ、かつ上記透析装置は、上記携帯型記憶媒体から読み込んだ上記除水速度に基づいて上記目標除水量が得られるように透析を行なうことを特徴とする透析システム。
引用特許:
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