特許
J-GLOBAL ID:200903001238016926

両面原稿送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-120439
公開番号(公開出願番号):特開平10-069129
出願日: 1990年11月26日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 原稿の表裏面を反転させて走査面に両面を提示させる場合、原稿の搬送方向を逆にするスイッチバック搬送を行うことなく、原稿の先端を常に先頭にて搬送することで両面を走査面に提示する。【解決手段】 給紙トレイ21上に載置される原稿は給紙ローラ22及び搬送ローラ対23a,23bにて1枚給送され、搬送ローラ対24a,24b及び搬送ローラ対27a,27bを経由して走査面36に第1の面が提示され走査される。その後、搬送ローラ対31a,31bを経由して反転搬送路32を介して原稿の表裏面が反転された後、搬送ローラ24a,24b、分岐選択部25、さらに搬送ローラ対26a,26bを経由して走査面36に第2の面が、上記第1の面の走査方向と逆方向となって提示され走査される。従って、常に原稿の先端が常に先頭なって走査面36に原稿の表裏面が提示される。
請求項(抜粋):
両面原稿を積載するトレイと、該トレイより1枚ずつ原稿を送り出す給送手段と、送り出された原稿の第1の面を走査面に送り込み該走査後に原稿の表裏面を反転して上記走査面へと原稿の第2の面を送り、該第2の面の走査後に排出してなる搬送手段と、を備えた両面原稿送り装置において、上記搬送手段は、送り出された原稿の第1の面を上記走査面に送り込む第1の搬送手段と、第1の面の走査後に原稿の搬送方向を逆転することなく原稿の表裏面を反転する反転手段と、反転された原稿の第2の面を上記走査面へと送り込むために上記第1の面の送り方向と逆方向より送り込む第2の搬送手段と、第2の面の走査後に原稿を排出する排出手段と、から構成されたことを特徴とする両面原稿送り装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 85/00 ,  G03B 27/62
FI (3件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 85/00 ,  G03B 27/62
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-041328
  • 特開昭62-191333
  • 特開昭62-090637
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