特許
J-GLOBAL ID:200903001238086401
流体用または粉体用のディスペンサ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-547637
公開番号(公開出願番号):特表2004-532717
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
内容物を流体又は粉体の形で投与する装置であって、投与出口(10)と、装置駆動の際に空気を噴出させる空気ブラスター(20)と、そして、1回分の分量(ドーズ)内容物を格納した少なくとも1つの貯蔵器(30)とを有し、前記貯蔵器(30)は、前記空気ブラスター(20)に接続された空気入口(31)と、前記投与出口(10)に接続された内容物出口(32)とを有し、前記空気入口(31)は、内容物が投与されるまで貯蔵器(30)内に内容物を保持しておくための内容物保持部材(40)を備えており、前記内容物出口(32)は密封要素(50)によって密封されており、特徴となるのは、密封要素(50)が、貯蔵器(30)の内容物出口(32)内部に力嵌めされた、ボールなどの球状要素であって、前記装置がさらに、前記密封要素(50)と協働して、装置駆動の際に当該要素(50)をその密封位置から機械的に押し出す、という機械的開口システム(60,70,80)を有する点である、という前記投与装置。
請求項(抜粋):
内容物を流体又は粉体の形で投与する装置であって、
投与出口(10)と、装置駆動の際に空気を噴出させる空気ブラスター(20)と、そして、1回分の分量(ドーズ)内容物を格納した少なくとも1つの貯蔵器(30)とを有し、
前記貯蔵器(30)は、前記空気ブラスター(20)に接続された空気入口(31)と、前記投与出口(10)に接続された内容物出口(32)とを有し、
前記空気入口(31)は、内容物が投与されるまで貯蔵器(30)内に内容物を保持しておくための内容物保持部材(40)を備えており、
前記内容物出口(32)は密封要素(50)によって密封されており、
特徴となるのは、
密封要素(50)が、貯蔵器(30)の内容物出口(32)内部に力嵌めされた、ボールなどの球状要素であって、前記装置がさらに、前記密封要素(50)と協働して、装置駆動の際に当該要素(50)をその密封位置から機械的に押し出す、という機械的開口システム(60,70,80)を有する点である、
という前記投与装置。
IPC (3件):
B05B11/00
, A61M11/00
, B05B11/06
FI (3件):
B05B11/00 101N
, A61M11/00 D
, B05B11/06 K
引用特許:
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