特許
J-GLOBAL ID:200903001240381410

可変波長フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176714
公開番号(公開出願番号):特開平8-036157
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 複数の任意の波長・周波数の光信号をロスなく選択でき、しかも透過スペクトル形状を任意に設定できる可変波長フィルタを提供する。【構成】 複屈折板32の両面に1/4波長板33,34を設け、さらに一方には反射面35を設け、他方には複数の透過スペクトルを有するファブリペロー干渉型フィルタ36及び偏波面の角度を任意に制御可能な偏光制御反射素子アレイ37を設け、ファブリペロー干渉型フィルタ36の透過スペクトル毎の光に対して、偏光制御反射素子アレイ37が与える偏波面の回転角度を制御することにより、複屈折板32の一端より入射された光のうち、該一端側に戻ってくる光の波長及びその割合を変化させる。
請求項(抜粋):
光信号から任意の波長の光信号を選択的に取り出す可変波長フィルタにおいて、光信号の伝達媒体となる複屈折板と、該複屈折板を挟み且つ光信号の偏波面を所定の角度回転させる偏光回転手段と、光信号から任意の波長の光信号を選択するフィルタと、任意の部分の偏光回転角度を制御可能な偏光制御素子と、これら全体を挟むように配置された反射面とを備えたことを特徴とする可変波長フィルタ。
IPC (2件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 5/20

前のページに戻る