特許
J-GLOBAL ID:200903001240875383
配管の優先検査箇所選定方法及びその選定システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250543
公開番号(公開出願番号):特開2002-062199
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 優先的に検査する箇所を高い信頼性で選定することができる配管の優先検査箇所選定方法及びそのシステムを提供する。【解決手段】 高温配管1のすべてのハンガ点2aの変位δの大きさをレーザ変位計などで測定し、高温配管1の当該変位δ及び、温度、内部圧力、使用時間等を演算処理装置などに入力し、高温配管1の経年変化によるクリープ変形δc を考慮した高温配管1の材料特性を上記温度、内部圧力、使用時間等に基づいてデータベースから求め、当該材料特性に基づいて、上記変位δの大きさからハンガ点2aにかかる荷重Pを求め、有限要素法に基づき、このハンガ点2aにかかる荷重Pから高温配管1の溶接部1aに作用する応力解析を行い、当該応力解析の結果に対して、高温配管1の溶接部1aの不純物量と損傷速度との関係を考慮することにより、優先的に検査する溶接部1aが選定される。
請求項(抜粋):
複数箇所を拘束支持された配管の複数の検査箇所から優先的に検査する箇所を選定する方法において、前記配管の拘束支持箇所の当初の位置からの変位量をそれぞれ測定し、当該変位量に基づいて、当該配管の検査箇所の応力解析を行って、当該配管の優先的に検査する箇所を選定することを特徴とする配管の優先検査箇所選定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01L 1/00 M
, G01M 19/00 Z
Fターム (5件):
2G024AD34
, 2G024BA11
, 2G024CA04
, 2G024CA16
, 2G024CA17
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