特許
J-GLOBAL ID:200903001241792503

放電加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-344867
公開番号(公開出願番号):特開2002-144153
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 放電遅延時間、電圧印加停止時間あるいは放電周波数等の加工条件が変化しても加工間隙距離を十分制御することができ、加工中の短絡現象やオープン現象を確実に防止できる放電加工装置を提供する。【解決手段】 加工電極1001と加工対象物1002とを微少な加工間隙を有して対向させ、加工間隙にパルス状電圧を印加して放電を発生させ、加工対象物1002の加工を行う放電加工装置であって、加工間隙に印加されるパルス状電圧の平均電圧を検出する極間平均電圧検出回路511と、パルス状電圧より放電周波数を検出し、検出された放電周波数に対応した信号を出力する周波数検出回路10と、極間平均電圧検出回路511により検出された平均電圧を、周波数検出回路10から出力される放電周波数に対応した信号で除算する除算回路20とを備え、除算回路20の出力信号と所定の設定値とに基づいて加工間隙の距離を制御する。
請求項(抜粋):
加工電極と加工対象物とを微少な加工間隙を有して対向させ、上記加工間隙にパルス状電圧を印加して放電を発生させ、上記加工対象物の加工を行う放電加工装置であって、加工間隙に印加される上記パルス状電圧の平均電圧を検出する極間平均電圧検出回路と、上記パルス状電圧より放電周波数を検出し、検出された放電周波数に対応した信号を出力する周波数検出回路と、上記極間平均電圧検出回路により検出された平均電圧を、上記周波数検出回路から出力される上記放電周波数に対応した信号で除算する除算回路とを備え、上記除算回路の出力信号と所定の設定値とに基づいて加工間隙の距離を制御することを特徴とする放電加工装置。
IPC (2件):
B23H 7/18 ,  B23H 1/02
FI (3件):
B23H 7/18 ,  B23H 1/02 F ,  B23H 1/02 D
Fターム (10件):
3C059AA01 ,  3C059AB01 ,  3C059AB03 ,  3C059CA01 ,  3C059CB06 ,  3C059CC01 ,  3C059CD04 ,  3C059CE08 ,  3C059CF01 ,  3C059CH01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-007227
  • 放電加工制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-270162   出願人:オークマ株式会社
  • 特開昭63-007227

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