特許
J-GLOBAL ID:200903001242033061

無線通信システム、携帯端末装置及びその機能更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141242
公開番号(公開出願番号):特開平11-341556
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】センタ装置から受信したデータに基づいた機能の更新設定を行なう携帯端末装置で、電波状態等により受信したデータに誤りを生じていた場合でもこれに対処し、無線信号で得たデータに基づく機能の更新設定を確実に行なう。【解決手段】送られてきたデータに対する所定の演算を行ない、得た演算結果を上記センタ装置側に対して送信バッファ22、D/A変換部27及びダイヤラースピーカ28により送信し、この送信に対する上記センタ装置側からの応答の内容から上記データの正否を判断して、上記データが正しいと判断した場合に上記データに基づく機能の更新設定を有効化する制御部15を備える。
請求項(抜粋):
センタ装置側から送られてきたデータに基づいて携帯端末装置側で機能の更新設定を行なってなる無線通信システムであって、該携帯端末装置は、送られてきたデータに対する所定の演算を行なう演算手段、この演算手段で得た演算結果を上記センタ装置側に対して送信する送信手段、この送信手段に対する上記センタ装置側からの応答の内容から上記データの正否を判断する判断手段、及びこの判断手段により上記データが正しいと判断した場合に上記データに基づく機能の更新設定を有効化する第1の制御手段を有し、該センタ装置は、機能の更新設定を行なうためのデータを送信した携帯端末装置から返送されてきた演算結果の内容を確認する確認手段、及びこの確認手段の確認結果に応じて上記携帯端末装置に対する応答を行ない、上記確認結果が誤っていた場合には再度上記データを送信する第2の制御手段を有することを特徴とする無線通信システム。

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