特許
J-GLOBAL ID:200903001243543675

水田水位自動制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028421
公開番号(公開出願番号):特開平11-220962
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 水田内の水位を常に最適状態に維持する。【解決手段】 水位センサ1の水位検出情報を無線伝送装置2により制御用パソコン4に入力し、制御用プログラムの水位情報と水位検出情報とを比較し、水位検出情報の値が制御用プログラムの水位情報による所定の値より少ない場合には、水田3の給水口に設けた給水制御弁5を開いて水田3の水位が制御用プログラムの水位情報による所定の値に達するまで給水し、水田3の水位が所定の値に達した時点で給水制御弁5を閉じ、水位検出情報の値が制御用プログラムの水位情報による所定の値より多い場合には、水田3の排水口に設けた排水制御弁6を開いて水田3の水位が制御用プログラムの水位情報による所定の値に達するまで排水し、水田3の水位が所定の値に達した時点で排水制御弁6を閉じる。
請求項(抜粋):
水位を検出する水位センサを水田内に設け、この水位センサの水位検出情報を無線伝送装置により制御用パソコンに入力し、予め制御用パソコンに水田内の水位を所定の水位にコントロールするために作成された制御用プログラムを入力し、この制御用プログラムの水位情報と制御用パソコンに入力された水位検出情報とを比較し、水位検出情報の値が制御用プログラムの水位情報による所定の値より少ない場合には、水田の給水口に設けた給水制御弁を開いて水田の水位が制御用プログラムの水位情報による所定の値に達するまで給水し、水田の水位が所定の値に達した時点で給水制御弁を閉じるように制御用パソコンで無線伝送装置を介して水田の給水口に設けた給水制御弁に制御情報を伝送し、水位検出情報の値が制御用プログラムの水位情報による所定の値より多い場合には、水田の排水口に設けた排水制御弁を開いて水田の水位が制御用プログラムの水位情報による所定の値に達するまで排水し、水田の水位が所定の値に達した時点で排水制御弁を閉じるように制御用パソコンで無線伝送装置を介して水田の排水口に設けた排水制御弁に制御情報を伝送することを特徴とする水田水位自動制御システム。
IPC (2件):
A01G 25/00 501 ,  A01G 25/16
FI (2件):
A01G 25/00 501 D ,  A01G 25/16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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