特許
J-GLOBAL ID:200903001243756334
電子機器システム、燃料電池ユニットおよび給電制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-162526
公開番号(公開出願番号):特開2005-346984
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】併用される2次電池と協調させながら燃料電池の運転効率を向上させることを可能とした電子機器システムを提供する。【解決手段】燃料電池ユニット2のマイコン21は、補機222を駆動制御することで、DMFC22の出力電力をHighモードとLowモードの2段階に制御する。マイコン21は、DC/DCコンバータ23の出力電圧が所定値を越えると、このDC/DCコンバータ23と電子機器1側でダイオードOR回路12を介して並列接続される2次電池11が満充電に近い状態にあると判断し、HighモードからLowモードに出力電力を低下させるべく補機222を駆動制御する。一方、この切り換え後、所定時間が経過すると、マイコン21は、2次電池11の残容量が規定値まで減少したと判断し、LowモードからHighモードに出力電力を復帰させるべく補機222を駆動制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
補機型の燃料電池と、
前記燃料電池が発生させた電力を変換させるDC/DCコンバータと、
2次電池と、
前記DC/DCコンバータから出力される電力に余剰電力が発生した場合に、その余剰電力で前記2次電池を充電するための充電回路と、
前記DC/DCコンバータから出力される電力を越える電力が要求された場合に、前記2次電池を放電させるためのダイオードOR回路と、
前記2次電池の残容量が第1の残容量を越えた場合に、前記燃料電池の発電量を第1の発電量から前記第1の発電量よりも小さい第2の発電量に低下させ、前記第1の残容量よりも小さい第2の残容量を下回った場合に、前記第2の発電量から前記第1の発電量に復帰させるように前記燃料電池の補機を駆動制御する制御手段と
を具備することを特徴とする電子機器システム。
IPC (3件):
H01M8/04
, H01M8/00
, H02J7/00
FI (4件):
H01M8/04 P
, H01M8/04 Z
, H01M8/00 A
, H02J7/00 303E
Fターム (11件):
5G003AA05
, 5G003BA01
, 5G003CA14
, 5G003EA05
, 5G003GC05
, 5H027AA08
, 5H027BA13
, 5H027DD03
, 5H027KK51
, 5H027MM02
, 5H027MM26
引用特許:
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