特許
J-GLOBAL ID:200903001244526359

ブラシホルダ及び該ブラシホルダを用いるモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-310523
公開番号(公開出願番号):特開2008-131677
出願日: 2006年11月16日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】ブラシの有効長を変更することなくブラシホルダ本体の小型化及び低コスト化を図ることができるブラシホルダを提供する。【解決手段】ブラシホルダ本体21の中央にコンミュテータ18が貫通する円形の貫通孔21aを形成すると共に、該貫通孔21aを挾んで相対向する位置に一対のブラシ収容部21b,21bを形成し、この各ブラシ収容部21bにブラシ22を出没自在に収容し、かつ、一端部23bをブラシホルダ本体21に係止させたトーションスプリング23の他端部23cをブラシ22の背面22aに押圧付勢して該ブラシ22の正面22bをコンミュテータ18に接触させるようにしたブラシホルダ20において、トーションスプリング23の他端部23cを直線状に形成し、かつ、ブラシ22の背面22aを外側に突出する円弧凸面状に形成した。【選択図】図2
請求項1:
ブラシホルダ本体の中央にコンミュテータが貫通する円形の貫通孔を形成すると共に、該貫通孔を挾むようにして少なくとも一対のブラシ収容部を形成し、この各ブラシ収容部にブラシを出没自在に収容し、かつ、一端部を前記ブラシホルダ本体に係止させたトーションスプリングの他端部を前記ブラシの背面に押圧付勢して該ブラシの正面を前記コンミュテータに接触させるようにしたブラシホルダにおいて、 前記トーションスプリングの他端部を直線状に形成し、かつ、前記ブラシの背面を外側に突出する円弧凸面状に形成したことを特徴とするブラシホルダ。
IPC (2件):
H02K 13/00 ,  H02K 5/14
FI (3件):
H02K13/00 P ,  H02K13/00 T ,  H02K5/14 A
Fターム (14件):
5H605AA07 ,  5H605AA08 ,  5H605BB05 ,  5H605BB09 ,  5H605CC07 ,  5H605DD09 ,  5H605EA25 ,  5H613AA01 ,  5H613AA02 ,  5H613BB15 ,  5H613BB28 ,  5H613GA11 ,  5H613GA15 ,  5H613GB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-211011   出願人:アスモ株式会社, ジェコー株式会社
審査官引用 (1件)

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