特許
J-GLOBAL ID:200903001245175584

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276500
公開番号(公開出願番号):特開平8-137206
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 帯電用回転ブラシにより静電潜像担持体を帯電させ、可視像転写後、静電潜像担持体上に残留する現像剤を現像装置に除去させる画像形成装置において、転写効率が例えば60%程度の低いときでも、また、転写効率が低下する高温高湿環境下でも、現像剤によるフィルミングの恐れ少なく、帯電用回転ブラシにより転写残現像剤を十分散らして、それだけ良好な画像を形成する。【構成】 帯電用回転ブラシシ21の回転方向を感光体ドラム1(静電潜像担持体)表面移動方向に対しフォロー方向とし、回転ブラシ21の感光体ドラム1との接触ニップ幅Nとブラシ層厚tとを、20≦(N)2 /t≦35の条件を満たすように設定する。
請求項(抜粋):
帯電装置の帯電用回転ブラシにより表面を帯電させた静電潜像担持体に画像露光して静電潜像を形成し、該潜像を現像装置により現像して可視像化し、該可視像を転写材へ転写し、前記転写後、前記静電潜像担持体上に残留する現像剤を前記現像装置に除去させるようにした画像形成装置において、前記回転ブラシの回転方向を該ブラシの前記静電潜像担持体との接触部分が該静電潜像担持体表面移動方向と同方向に移動するようにフォロー方向とし、該回転ブラシの静電潜像担持体との接触ニップ幅Nとブラシ層厚tとを、20≦(N)2 /t≦35の条件を満たすように設定したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 102 ,  A46B 15/00 ,  G03G 15/08 507

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