特許
J-GLOBAL ID:200903001246601480

熱間仕上圧延における蛇行防止方法、および、それを用いた熱延金属板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 憲一郎 ,  森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-141892
公開番号(公開出願番号):特開2009-285695
出願日: 2008年05月30日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】熱間圧延ライン100の仕上圧延機18での圧延における被圧延材8の蛇行を防止できる方法、中でも、被圧延材8の先端噛み込み直後の蛇行をも防止できる方法、および、それを用いた熱延金属板の製造方法であって、クロップ形状認識装30を設置して熱間圧延ライン100の仕上圧延機18での圧延における被圧延材8の蛇行を防止するにあたり、その設置数を減らせる方法、および、それを用いた熱延金属板の製造方法を提供する。【解決手段】 複数の圧延スタンドが連設されてなる仕上圧延機の中間スタンド間にて、被圧延材の長手方向における端部の平面形状を測定し、該平面形状からウェッジ比率を求め、次材の端部において、前記ウェッジ比率を抑制すべく前記中間スタンド間よりも上流側にある仕上圧延スタンドの作業側と駆動側のロール開度差を設定する。【選択図】図1
請求項1:
複数の圧延スタンドが連設されてなる仕上圧延機の中間スタンド間にて、被圧延材の長手方向における端部の平面形状を測定し、該平面形状からウェッジ比率を求め、次材の端部において、前記ウェッジ比率を抑制すべく前記中間スタンド間よりも上流側にある仕上圧延スタンドの作業側と駆動側のロール開度差を設定することを特徴とする熱間仕上圧延における蛇行防止方法。
IPC (3件):
B21B 37/58 ,  B21B 37/00 ,  B21B 37/68
FI (3件):
B21B37/00 142A ,  B21B37/00 ,  B21B37/00 135
Fターム (4件):
4E024AA18 ,  4E024BB18 ,  4E024CC01 ,  4E024EE01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭60-199513号公報
  • 特公昭63-060841号公報
  • 特開昭60-199513
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-199513
  • 蛇行抑制方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-330685   出願人:住友金属工業株式会社
  • 特開平2-025210
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