特許
J-GLOBAL ID:200903001246719529
スピネル型マンガン酸リチウム粉体、その製造方法、電極及びリチウム系二次電池
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三木 久巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-246189
公開番号(公開出願番号):特開2006-066170
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【目的】 出力特性に優れたリチウム系二次電池を作製することができ、導電材及びバインダー材と混合した場合に均一且つ塗工性に優れたスラリー状電極合材を形成できるスピネル型マンガン酸リチウム粉体を提供する。【構成】 リチウム系二次電池の電極材料として使用されるスピネル型マンガン酸リチウム粉体であり、この粉体は中実非球状粒子から構成され、この中実非球状粒子の平均結晶子サイズは0.5μm以上であり、その平均粒子径が5〜15μmの範囲にあり、比表面積が0.8〜4m2/gであり、前記中実非球状粒子の最大径aと最小径bの比a/b(アスペクト比)が1〜10の範囲にあるスピネル型マンガン酸リチウム粉体である。前記スピネル型マンガン酸リチウム粉体は、中空球状粒子から構成されるスピネル型マンガン酸リチウム粉体を出発物質として、この出発物質を一次焼成して粉砕し、更に二次焼成して製造される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
リチウム系二次電池の電極材料として使用されるスピネル型マンガン酸リチウム粉体であり、この粉体は中実非球状粒子から構成され、この中実非球状粒子の平均結晶子サイズが0.5μm以上であり、その平均粒子径が5〜15μmの範囲にあることを特徴とするスピネル型マンガン酸リチウム粉体。
IPC (4件):
H01M 4/58
, C01G 45/00
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (4件):
H01M4/58
, C01G45/00
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
Fターム (33件):
4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AB06
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AE07
, 5H029AK03
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ22
, 5H029CJ28
, 5H029DJ16
, 5H029DJ17
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H029HJ13
, 5H029HJ14
, 5H050AA02
, 5H050AA07
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050FA17
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA05
, 5H050GA10
, 5H050GA22
, 5H050GA27
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA13
, 5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-248673
出願人:株式会社村田製作所
-
リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-362089
出願人:株式会社村田製作所
審査官引用 (3件)
前のページに戻る