特許
J-GLOBAL ID:200903001247497694
圃場土壌改良方法ならびにその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-119588
公開番号(公開出願番号):特開平7-298702
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 保水性の悪い土壌に対する改良手段のひとつであって、心土層に対して保水性に優れた有材心土材による保水性、透水性、通気性に優れた層を形成して作物の根の発育を促進する。【構成】 作業進行方向から順に、溝掘機31、スクレ-パブレ-ド41、ボトム21を配置し、作業幅方向反転側に近いところから溝掘機31、スクレ-パブレ-ド41、ボトム21に順であり、高さ方向には圃場Kの表面側から、スクレ-パブレ-ド41、ボトム21、溝掘機31の順に配列されている圃場土壌改良装置であって、圃場土壌の表面に散布されているバ-ク堆肥などの有材心土材Zをスクレ-パブレ-ド41により集めて、溝掘機31により形成した深い溝に有材心土材Zを収容させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
時系列的に、圃場の表面に有材心土材を散布する工程と、その後に前工程で形成されたれき溝にディッチャなどの溝掘機により深溝を形成する工程と、未耕地圃場に散布された有材心土材をスクレ-パブレ-ドにより集めて前記深溝に集積収納する工程と、溝掘機による形成された深溝の隣にボトムによりれき溝を形成する工程とを経て、保水、通水、通気性の悪い心土層に保水性のよい層を形成することで圃場全体の保水性などを向上させるようにしたことを特徴とする圃場土壌改良方法。
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